高い目標は楽しい

最近高い目標を生徒から聞くことが多いです。

この場合の高いとは、絶対値の問題ではないです。

その生徒の現状より高いところを目指すという意味です。

今のままの自分ではなく、もっとバージョンアップしなくてはいけない目標です。

ただのんびり過ごして、合格できるところに進学できればいいというものでは面白くありません。

僕の仕事としては、そちらの方が楽ではあります。

ほどほどに相手をして機嫌良く気分良く通塾してもらうだけです。

お月謝はそれでもちゃんと貰います。

手がかからず緊張感もなく、ただいてもらう生徒。

そういう存在を塾業界の一部では「生徒」と呼ばず「お客さん」と言います。

僕は青木学院に「お客さん」は必要ないです。

むしろただの邪魔です。

仕事に緊張感や充実感を持てない人間と話をしません。

その意味では、高い目標を口にする生徒と話していると楽しくなります。

ここから本人たちが学習を改善しないなら、つまらなくはなります。

そうならないように話すのも、僕の仕事の一部です。

もっともっと多くの生徒から、高い目標を聞かせてもらいたいですね。