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冬期特訓2024

点数を上げたければルールで行動する

 
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得点が伸びない人間のノートや答案を確認して共通して見られることがあります。

例えば、ルールに基づいていない点です。

ここで言うルールとは、公式だの文法だのという以前のものです。

問題文をどう読むか/読んだ時に何を考えるかというレベルです。

ここを曖昧に雰囲気で行っているから、学力が安定して伸びません。

問題に正解するためにまず考えるべきことは「何を問われているか」を適切に捉えることです。

問われているのは「重さ」「速さ」「座標」「事実」「抽象」、その何なのかを読み取りましょう。

一言で切り取ることができれば概ね成功です。

こういう思考手順をルールとして自分の中に確立しましょう。

そして全ての問題をその視点で眺めましょう。

ルールで解くと言うことはそのレベルからです。

一番肝心なところが何かを分かっていないまま、何かを成しうることは運任せになってしまいます。

そしてこれは、一問正解するために必要な行動ではありません。

学習を進める中で何かを身につけようと思う時に、要点を読み取れる方が順調に進みます。

物事を進めようとしたときに成功率が全般的に上がります。

自分や我が子の人生にとって何が必要なのか?何が重要なのか?を見誤ってはいけません。

子供の5年後/10年後/30年後を考えて何が重要か?を見るのが親の仕事です。

それは子供が自力ではできないことですからね。

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