大差がついている原因は積み重ねたものだけ
大差をつけて勝つのは、気持ちの良いものでしょう。
しかし実際に大差がつくためには積み重ねた実力差がある時だけです。
それは一朝一夕にできる差ではないはずです。
1年間毎日他人に1時間の差をつける程度の日常を送れば、ハッキリ差がつきます。
今理想と自分が大きく違うのであれば、理想の自分に大差をつけられている状態です。
理想の自分に追いつくために、今の自分から毎日1時間の改善を行う必要があります。
あるいはそれ以上の改善が必要な人もいるでしょう。
これまでサボっていた分を取り戻すのであれば当然です。
大した原因も作らずに結果だけを求める人間には何も起きません。
少なくとも自分の思うようにやってきた結果として手元に残ったものに不満があるなら、です。
冬期特訓でも一日12時間滞在できるコースを設定しているのはそういうことです。
塾の授業が少ないから、などというしょうもない理由で学習量を減らす人間に用がないからです。