早めのご相談をおすすめしています
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
高校生のテスト勉強の合間に、テストの答案を見ながら保護者さんとの面談を行いました。
現在の学力状況と答案から分かる範囲で今後の推移や、目標に対して打つべき手立てについてお話をしました。
自分ではある程度得意だと思っている教科でも今後の躓きの芽が出ている答案でしたので、保護者さんも危機感を持ってらっしゃることが伝わりました。
でもまだ目標に対して間に合う状態でお話ができてよかったです。
「まだ早いのではないか」「まだ大丈夫なのではないか」といえる段階でのご相談は、子供のためになる可能性が高いです。
相談した結果「まだ大丈夫です」という結論が出ることもありますし、その場合には慌てて通塾しなくともよいわけです。
しかし、「これはまずい」と実感してから塾探しをしたり面談をしたりすれば、それは本当にまずくて間に合わないこともありえます。
無論目標を修正すればなにかに間に合いますが、それが本意でないものとなるのは幸せではないでしょう。
医者にかかるのも病状が悪化して救急車で運ばれてからではなく、検診や軽症のうちの早期診断のほうがより負担の軽い治療で済む可能性が高いことと似ているかもしれません。
特に上位高校への進学などを考えている場合にはお早めに話を伺えるほうがありがたいです。
切羽詰まってからより計画的に修正点などに手を打てます。
「部活動を引退してから受験勉強」で間に合うのは、それなりに目標と学力とがいい関係にある生徒のみです。