県立相模原を狙うなら小学生から準備
基本的に数学も英語も積み重ねの学問であると伝え続けています。
しかしこれは他の教科でも確実に言えることです。
加減乗除がダイレクトに数学の得点につながることはありませんが、それを使えずに数学の得点が上がることもありません。
これと同様に都道府県庁所在地などの知識がそのまま中学の社会科で問われはしませんが、その知識は社会の教科書を読む手助けとなります。
学習の手助けとなる語彙力がどれだけ小学校6年間で積めるかを想像してみてください。
我が子に小学校6年間を漫然と過ごさせるのか、毎日ガンガンに意識をもって知識をぶつけ続けるのか。
それは圧倒的な差になってしまいます。
小学校6年間でついた差を中学校3年間で埋めるのは骨が折れます。
そんな骨折りをしている間にも、ライバルは県立相模原高校・相模原弥栄高校・麻溝台高校合格へめがけて実力を蓄えていきます。
100m走だろうがフルマラソンだろうが、ライバルにスタートで遅れていいと思う人はいないでしょう。
ではなぜ、賢くなるためには遅いスタートでいいと考えますか?
積み上げた学習の量は才能の差をひっくり返す有効な策です。