結局この土日にどれだけのことをやったのか
それぞれの人間の現時点での能力は固定値です。
ここからどこまで学力を伸ばすかでの変数となるのが学習量です。
何か理由をつけて学習量を減らして、自分の望む結果を得られるならそれはそれです。
しかし、現状から大きく伸びようと思うなら、あり得ないほど学習した方が可能性はあるというものです。
「あり得ないほど」というのがポイントです。
想像が容易い程度、疲れない程度、子供が受け入れやすい程度、常識的と自分が思う程度、これまでよりちょっと多い程度ではありません。
誰かが見たら「そんなにやるのは子供がかわいそう」と思うかもしれない程度をイメージしてみましょう。
もちろんそのかわいそうという気持ちがわくのも、分からないではありません。
しかし、学力が伸び切らなくて子供の学力上限を下げてしまうことのかわいそうさと比べておきたいです。
子供が重圧で壊れてしまうほど学習させるのはダメです。
しかし、子供が楽々と思える程度にとどめていた学習だから、現状であるということを認めていきましょう。
この土日に、果たしてどれだけの学習量を積みましたか?