普通を変えると学力が伸びる
神奈川県立高校も9/1から9/12までの期間で、分散登校が行われるようです。
高1・高2は週1回、高3は週2回の登校ですから、激減です。
私たちが慣れ親しんだ「普通」の生活はなかなか戻ってこないようです。
無論、その変化をマイナスとだけとらえても良いことはありません。
少しでもその変化の波を乗りこなし、自分の進みたい方向へ重心をかけてこそです。
高校生諸君も、学校の授業の少なさを補えるように今から準備をしておきましょう。
夏期特訓を終えて、保護者様から面談や挨拶の場で色々ご感想を頂いています。
夏の間に学習量を積めた生徒たちが一段粘れるようになっているようです。
私たちは自分の思う「普通」で出来ています。
人間は自分の思う「普通」に沿って考えて、行動します。
学力は日々の生活の中で育まれるものですから、この「普通」が育んでいると言えます。
「普通」というぐらいですから、これはなかなか変わるものではありません。
変えるためには粘り強く日々の思考・行動・習慣を変えていくしかありません。
そのために夏期特訓がうってつけの機会だったと言えるのではないでしょうか。
どのような場面でも、自分の「普通」をバージョンアップして学力を上げていきましょう。
現状維持してもロクなことはないですし、そもそも現状維持できませんからね。