飛び過ぎた話
学力の高い人、高くなる人は「話が延々と飛んでいける」という共通点があります。
同じ話にずっと留まることは当然出来る上で、話と話を繋げていけるということです。
その話まで出てくるのか?と思わせるぐらいのジャンプが出来ると良いですね。
帝国主義と資本主義と社会主義、独占と競争と品質、アメリカの産業特性、ヨーロッパ戦線における戦車の発達、地形と産業の実例、労働者と資本家の話を理科と英語を絡めて本日は解説しました。
実例としてこのぐらいは話を飛ばせる、そして戻ってこられるということを味わってもらいたいです。
話を繋げられるということは、連想できるということです。
連想できるということは思い出せる準備が出来ているということです。
何かの話題があるときにただぼんやりと流すのではなく、能動的に脳を使って思い出していくことが出来てほしいです。
授業中の生徒も、どの角度から質問が来るかを楽しみながら聞いてもらえました。
入試の問題も何が出るか想定しないで脳を使っていくものですからね。
いつでも脳を酷使して学習していきましょう。