学力を上げたければ塾長を使え
学習計画の立て方の基本は「ゴールを決める」ことからです。
賽の河原ではありませんが、何事もゴールが決まらないと辛いものです。
ただ辛いだけならまだしも、「いい点数がとりたい」等というぼんやりとした目標は叶いにくいです。
どのテストで/何点をとるために/どの範囲を攻略するべく/いつまでに/何をやるのか。
このように少しずつ抽象的な部分から具体的な部分に目を移していくのが計画の第一歩です。
中学生/高校生の定期テストで良い点数を目指すのであれば、学校の先生にさっさと試験範囲の概要を聞きに行きましょう。
というような話を麻溝台高校の生徒と今日はしていました。
併せてインプットとアウトプットのバランス、インプットの段階を分けたやり方、アウトプット時にその生徒に気を付けてもらいたいところをお伝えしました。
青木学院は生徒が塾長を使いこなしてナンボの塾です。
受動態で学力を上げたい生徒には全く向いていません。
塾長は自ら助くる生徒を助く、です。