多色ペンで気を付けるポイント
いい文房具と付き合うことは、少しだけですが学習の効率を上げてくれます。
例えば安い多色ペンを使うことは、あまりお勧めできることではありません。
多色ペン自体は持ち運びに便利で持ち替えが楽なのは良いことです。
しかしギミックがあることで故障しやすくなっています。
特に小学生男子には格好の分解材料となり、結果として壊してしまうこともあり得ます。
また、安い製品ですと使用時にボディから出ているペン先部分がぐらつくものが多いです。
少しだけですが書き味が落ちてしまいますね。
また、構造上どうしても太くなり、ペン先が見えにくくなってしまうことも減点です。
雑な字を書いてしまう人にはこのようないくつかの欠点でお勧めできません。
個人的に最大の欠点は、基本的にインクが少ないことです。
インク切れが起きていつもの文房具が使えないことが起きる頻度は下げたいですからね。
このように、些細なことのストレスが重なるのは学習効率の低下につながります。
特別な高級品を、とはいいませんが、ちょっとだけいい文房具と仲良くしてください。