大人になっても勉強だ

GW特訓の参加者を募集しています。

今日は塾の運営のためのセミナーにやってきています。

普段の運営を自分一人で考えていることが多いですから、どうしても考えが一つに固まりがちです。

教室から出て他の塾の先生方のお話を伺って、そこから一つでも多く新しいことを吸収する機会を持っておかなくては、継続して運営などはできなくなります。

世の中は徐々にでも不意にでも変わるものです。

また、生徒たちも私自身も毎年変わるものです。

変わるものだと分かっているならば、積極的に変わる意識と行動があれば先んじることが出来ます。

現状を維持しようとし続けるのは概ねマイナスにしかなりません。

新陳代謝が変われば口にする食べ物も変えていくほうがいいこともあります。

学年が上がるのは分かりきっているのですから、未来に備えて今までの自分から変わる必要があります。

それがまだ成長や変化の自覚や体験が少ない子供達には分からないことが多いものです。

それをわかった上で準備を子供達の意識のみに委ねるのは、保護者としては些か危機感が薄いといえます。

変化や成長を遂げて大人になった我々が、率先して子供達に道を示していくべきです。

そういう風に子供達に向かい合えるようにと思えばこそ、私もセミナーなどにちゃんと出向くようにしています。

子供達に変われと言いながら自分は変わらない、というのは説得力がありませんよね。

自分が勉強する姿勢を見せない大人の下で、子供たちが勉強するようにはなりません。