力を蓄えて飛ぶ人を応援したい
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
年末年始は多くの映画が公開されるタイミングです。
冬休みで動員が望めるからですね。
この2018年から2019年にかけての年末年始も多くの映画が公開されました。
動員数としては「シュガー・ラッシュ オンライン」が勢いがあるようですが、音楽ファンには「アリー スター誕生」もレディー・ガガ主演として人気なようです。
目的としている観客層も、アニメ・実写という素材でも全く異なるこの2本は、奇しくも同じテーマが描かれていました。
自分の夢を見つけた人間が飛躍しようとするときに、その人間を支えてきた人はどう振る舞うのかというテーマです。
2本の映画では友情・愛情としての男女の関係でそれを描いていましたが、家族でも言える話ですよね。
やりたいことを見つけられない我が子をヤキモキしながら見守っていたら、ある時夢に向かって駆け出す子供を思わず引き止めそうになったりする。
そんなことだって、あり得る話です。
実際にそのようなお話を面談で保護者さんから打ち明けられたこともあります。
人間関係というものは本当に難しく奥深いものです。
とは言っても、私は塾の人間です。
子供の夢を叶える力づくりの手伝いが仕事です。
いつ何時どのような選択肢であったとしても、それが子供の将来のためになる行動だとある程度以上判断できることならば応援するのみです。
明らかに間違った方向に走っていたら引き止めることもあるかと思います。
しかし、「僕の見方とはずれるけれども、立場次第では十分理屈が通るじゃないか」と言えることならば応援しています。
数学で色々な解き方を見せているのも、そういうことです。
正解に至る道は一つではないですからね。