相模原市内 大学進学なら「SAYS」の4校へ
中学1年生が最初に英語で躓く内容の一つは、三人称単数現在形の動詞につく「s」です。
活用の種類があることや、発音の種類あることも一つの原因でしょう。
「say」が「says」となった場合に「セイズ」と発音してしまう生徒は多いです。
実際には「セッズ」の方が近いです。
耳から入ったものでフレーズを覚えてしまうと役に立つことはままあります。
と言ってもそれを義務化してしまうとつまらないので、塩梅が必要です。
さて、昨日の記事ではGMARCHへの合格実績から相模原市の普通科高校を比較しました。
一言でまとめれば、GMARCH以上の大学進学を考えるのであれば「県立相模原高校」「県立麻溝台高校」「県立相模原弥栄高校」「県立相模原中等教育学校」の4校を狙おうということでした。
この4校「相模原・麻高・弥栄・相模原中等」の頭文字をとって「SAYS」と呼んでみます。
もちろん「セイズ」ではなく「セッズ」と読みたいところです。
まぁGMARCHにしても、このての総称は受験産業の都合によって作られるものです。
そこに深い意味をこめるわけではありませんが、意識付けを行うことで地域の学習熱が高まり、よりよい高校の環境が地域として応援できれば何よりです。
相模原エリアの高校は他エリアの高校に比べて、地元率が非常に高いです。
相模原市の中学生が外の高校へ進学することはあまりなく、その逆もまた同様です。
あえて挙げるならば「県立厚木高校」「県立大和高校」「県立海老名高校」「県立座間高校」あたりの県央地区へ進学する生徒がいるぐらいです。
この中でも大和高校は県相と天秤になりますから、必然選ばれることはかなり稀です。
とにかく、相模原エリアは外部に出ません。
下手をすると地元のレベルのままの意識で高校3年間を終えかねません。
ともすればぬるま湯につかってしまい、結果として近隣エリアに比べての進学実績が一歩遅れを取っています。
相模原市内の県立学校で最も外部の入ってきていることが想定できる相模原中等の実績が厚木高校以上であることからもそれは推測できます。
その相模原エリアで大学進学を考えるならば、高校受験の段階から同じ意識を持った生徒と学べる環境に身を置ける「SAYS」を目指しておきたいです。
と、書いてみたものの。
果たして今後このブログで「SAYS」というフレーズを使っていくかは、どうなんでしょうね。(笑)