定期テストの過去問がドーピングになっていないか
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定期テストの過去問を配らず申し訳ない
今年は年間予定が全く見えません。
学校によっては一部の定期テストが無くなってしまう可能性もあるそうです。
過去問のコピーを配って定期テストの対策をしているような小手先の塾には大ごとでしょうね。
青木学院では定期テストの問題を提出はしてもらっています。
しかし、それをコピーして保管しておいて翌年以降の生徒に配布してドーピング的に定期テストの点数を上昇させるようなことはやっていません。
そういう小手先をお望みのご家庭には誠に申し訳ございません。
いや、申し訳ないなんて思ってはいません。
そういうご家庭には興味が無いので、相思相愛ならぬ相不思相不愛ですから円満解決です。
で、そんなドーピング指導っていつ役立つ力を育てるんでしょうね。
高校入試本番で、同じようなことが出来るんでしょうか。
大学入試本番で、同じようなことが出来るんでしょうか。
ドーピングで定期テストの点数を挙げて内申点を挙げた生徒が、県立相模原高校のような上位高校での学習や難関大学での授業についていって面白い学びが出来るんでしょうか。
5秒考えればわかります。
で、5秒考えた結果として青木学院では過去問を配らないで学力を上げてもらっているわけです。
あくまで合格・入学は通過点です。
その後の高校生活・大学生活で楽しく学びに向き合ってこそ、学生生活が充実するというものです。
お付き合いを始めるのが通過点であり、その後の日々や結婚、墓に入るまでがゴール(の一つ)であるのと同じようなものです。
見栄っ張りな付き合いから始まって大した努力もしないままお付き合いや結婚をしたところで、日々が詰まらなくなるだけです。
誠実に相手に向かい合ってこそ、長く良いお付き合いが出来るのでしょう。
ということで、青木学院では誠実に学習に向かい合いたい生徒諸君を募集しております。
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