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我が子の10年後を考えている親

 
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先日ある親御さんとお話をしました。

我が子の現状について色々と伺いましたが、興味深かったですね。

その中に一つそうあるべき!と思ったことがあります。

それは「今我が子に何を与えるかは、全て10年後を意識している」というものです。

これはとても大事な視点です。

子供は未来を適切に想像できません。

知識も論理も足りないのですから、視野は狭く短く歪んでいます。

おやつを食べて夕飯がお腹に入らない様子を見れば、それが分かります。

でも、子供の未来はずっと遠いものです。

僕達大人の未来より、残り時間は長いです。

近視眼的未来像で子供の将来を狭めてはいけません。

だからこそ、親が10年語を見据えるのだと語ってらっしゃいました。

そして確かに、10年後を意識したらそういう選択・バランスだよなぁと思わされました。

安易にスマートフォンやゲーム機を与えない。

我が子の適性を確認するための習い事と学習のバランス。

与える言語能力のための日常と環境づくり。

全部が10年後を意識していると言われると、なるほどと納得です。

我が子の10年後についてのご相談、お待ちしております。

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