奇跡を待つより捨て身の努力よ
我らが県立相模原高校が、今年は初めて特色検査を実施しました。
合計20Pを60分で対応しなければいけない、しかもそこにあるのは骨のある良問です。
問6などは特に良かったですね。
特色検査のような骨太な問題は、小手先の「解法」で対応しようと思ってもできません。
理屈で考え抜く、素早く試行し行動するという学業の肝心なところをどれだけ育てているかで、答案が決まってくる問題でした。
去年の過去問よりてこずった生徒も多いのではないでしょうか。
ああいう問題を楽しんで解けた生徒がそろう県立相模原には、今後グッと伸びてほしいですね。
あとは面接試験を残すのみです。
今日は普通科の面接試験を控えた後輩に、先輩からとてもいいアドバイスをしてもらいました。
さすがに現役の先輩からのアドバイスはいいですね。
塾長の指導より身を入れて聞いてくれたかもしれません。(笑)
どの生徒も塾長と何度も面接練習をしたり、問答文の添削をしたりしてくれました。
合格に向けて出来る手は最後まで粘って練っていきましょう。
「奇跡を待つより捨て身の努力よ」というやつです。
明日面接を終えた中3生は、明後日面接を受ける生徒のために情報を持って帰ってきてくださいね。