2019冬のおすすめ映画は 『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
青木学院の冬期特訓も本科がお休み中です。
ということで、この冬・年末年始にぜひ観てもらいたい映画の紹介を少し。
今日のおすすめは『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』です。
シリーズ3作目の今作ですが、気にせず劇場へ行って下さい。
冒頭に「3分ちょっとで分かる ヒックとドラゴン」的なパートがあります。
そこを観れば、第1作・第2作のあらすじはつかめます。
というよりも、日本では第2作の上映が無かったのです。
第1作を劇場で観た塾長はあまりの出来の良さに3回観に行きました。
第2作が日本では上映されないというアナウンスを見たときには署名活動に参加したほどです。
本国アメリカでは公開初週に5000万ドル以上の興行収入を叩き出す大ヒットもあってか、第3作は無事日本でも公開されました。
ヴァイキングの族長の息子でありながらひ弱で体にハンディを抱えるヒックと相棒の飛ぶのが下手なドラゴンであるトゥース(英語ではトゥースレス=歯無し)が主人公です。
本来属性として要求されるものを欠いた「たりないふたり」が、創意工夫と努力、そして彼らの周囲の人間の理解と協力によって成長していきます。
そんな人間とドラゴンの共生がどのような未来に行きつくのかというのが今作のテーマです。
成長するということはどういうことなのかを、ドリームワークス社の最高のCG技術と演出で、説明台詞や歌の雰囲気に頼らずに描いた名作です。
他にも対策のハリウッド映画がいくつも上映されていますが、間違いなく今劇場で観るのをお勧めできる一本はこれです。
ぜひ、お正月休みにどうぞ。
余裕のある方は、レンタルで過去作もどうぞ。
元日は映画が安くみられるサービスデーですよ!