他の誰かの幸せにつながる学びを
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
中3対象の講義授業では、ここ最近公民を題材としています。
講義の間に歴史や地理の話も混ぜているので純粋な公民ではありませんが、メインは公民です。
公民終盤の経済の分野などは中3の終盤に慌てて学校が進行することがありますが、実際は非常に意義深い分野です。
なにせ私達の社会に直結した内容が学べる分野ですからね。
今日も生徒たちに、自分たちが10年後にどのようなことを考えられるようになっていてもらいたいかを含めてお話しました。
どのように労働と向き合うべきかというところを中心に据えての解説で、将来の自分について具体的に考える手がかりになってくれれば良いです。
学問はそれそのものを身につけることにも大いに意味があります。
しかし、学ぶ行動を通じて自分の人生をより良いものにすることには更に大きな意味があります。
それを踏まえて、「自分の幸せのみを求めるのではなく、他の誰かの幸せを求める」という考え方と社会の仕組みについて解説をしました。
自分の合格が自分の瞬間の幸せでとどまるものではなく、その先の人生で他者を広く幸せにするものであってほしいということまで含めての講義でした。