その予防線を止めにしないか?
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
「無理です」「出来ません」と言う生徒がいます。
本当に無理かどうかが本人には十分に見えているとは言い難いのに、です。
まぁ単純に面倒だからそう言っている人もいるでしょう。
それはそれで、努力をせずに面倒くさいことをせずに行けるところまでがその人の限界になります。
その限界に満足できるのであれば良いでしょうし、不満ならば変えていきましょう。
問題は予防線を張るように「無理です」と言う場合です。
自分が出来なかったときに「無理です」と前もって言っておくことで、ハードルを下げておいてダメージを減らそうという構えです。
間違うことが悪いことだと勘違いしている精神性です。
学力を上げることが目標である限り間違いからは逃げられません。
逃げられないものは悪ではありません。
その間違いを放置したままで学力を伸ばさないことが悪です。
間違うことから逃げないのならば、「無理です」と宣言することに意味はありません。
間違えたものを解きなおしたり考えなおしたり質問したりして学力をつけることだけを考えてもらいたいです。