戦う場所は地元だけではない
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
アメリカのプロバスケットボール協会NBAの新人選手選抜会議であるドラフト会議で、日本国籍を持つ八村塁選手がワシントン・ウィザーズに指名されました。
ドラフト1巡目、全体9位というのは日本人として初めての快挙です。
八村選手は高校までを日本で過ごし、アメリカのゴンザガ大での活躍で実績を認められて今回の使命を勝ち取りました。
他にも将来の日本代表を目指す候補選手のうち半分ほどは、アメリカなど海外の高校・大学で自分を磨いています。
話はスポーツに限らず、学業でも戦う場所は国内に限らなくなっています。
以前は日本の大学を卒業した後に海外の大学・大学院へ留学する例がありました。
しかし現在は最初の大学から海外留学を選択する意欲ある学生も増加しています。
地元にずっと根差して生きていくことも価値ある生き方です。
しかし、外に出て広い世界で見識を深めることは、能力と機会に恵まれた人間の責務でもあります。
我々人類のご先祖様もアフリカの大地を出発して旅を続け、5つの大陸に広がっていきました。
将来広い世界に打って出るためにも、ぜひ今から学業で力をつけていってもらいたいと塾生諸君に期待しています。