令和2年度 2020年度 海老名高校 座間高校 選考基準
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相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
先回は県相のライバルである厚木・大和の2校について見てみました。
今回は弥栄高校・麻溝台高校のライバルについても見てみましょう。
ターゲットは県立海老名高校と県立座間高校です。
どちらも第一次選考では評定:学力検査:面接が3:5:2の割合で1000点を満点として実施されます。
第二次選考では学力検査:面接が8:2の割合で1000点を満点として実施されます。
どちらも弥栄・麻溝台と比べて第一次選考での学力重視です。
これは両校が、県立厚木高校・県立大和高校という上位高校を意識している生徒の選択肢の一つとして機能している現れだと言えます。
やはり上位高校の学力に対する意識が、地域全体に対していい影響を及ぼしているのでしょう。
厚木・大和・海老名・座間という小田急線沿線の高校は市町村をまたいだ通学も相模原より盛んです。
それが互いのエリアの刺激ある生徒同士を呼び集め、結果としていい切磋琢磨が行われているというわけです。
相模原市からもこれらのエリアの高校に進学する強者がいますが、逆にこれらのエリアから来てもらえるような魅力的な高校に、相模原市の高校もなってもらいたいです。
そしてそのためにも、青木学院も学習のお手伝いをしていきます。