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子供を褒める時のコツは努力を認めること

 
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相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。

 

子供を褒めて育てるという考え方があります。

むやみに否定されるよりは肯定する方が子供も伸びるでしょう。

が、むやみに褒めるのもまた考え物です。

例えば現時点で学力が低い子供をやたらに褒めると、現状肯定的になりすぎる場合があります。

60点で褒められたら60点で満足する可能性があるということです。

悪い例で考えれば、過剰に点数を褒めたりあるいは叱ったりすることで、点数を取る事そのものが目的になって、カンニングに走ってしまうことさえ有ります。

それでは、どう褒めればいいのでしょうか。

例えば一つには「結果ではなく努力を認める」という手があります。

お母さんたちが子供達に望むのは、きちんと努力をして正々堂々と高得点を取ってくれる成長を経て志望校合格、あるいは望む仕事を通しての自己実現という人生のはずです。

そうであるならば、その根源である努力をしてもらえるようにすべきです。

だから、努力を認めるのです。

「60点だったね、偉いね」と点数だけを抽象的に褒めるのではなく、「前は漢字のミスが多かったけど、今度は1つしかミスしてないね。どのぐらい漢字の練習を頑張ったの?」と尋ねてみましょう。

「そんなに頑張ったらこんなに出来たんだね。たくさん頑張ってくれるようになって嬉しいよ」

という風に努力を認めてあげて下さい。

これを繰り返すことが、子供達に努力の継続の大事さを伝えるメッセージとなって染みこんでいくはずです。

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