県立相模原合格に向けて欠けているのは才能ではなく
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
人間にはそれぞれ才能というものがあります。
世界中の誰もが同じ質と量の練習をすればオリンピック100m走で金メダルを取れるわけではないです。
日本中の子供たちが望んで練習すればプロアスリートになれるわけでもないです。
上位の争いになればなるほど、才能が必要な領域が出てきます。
その上で、多くの小学生・中学生・高校生が望んでいるもので考えてみます。
金メダルやプロアスリートレベルの目標を自分の生涯のものとして捉えている生徒は多いでしょうか。
そんなこともないでしょう。
金メダルを
金メダルを取るという目標に生涯を捧げるのは尊いことです。
そうではない目標であっても、自分がなすことを捧げるのは尊いことです。
大抵の子供たちの目標が叶わないのは、才能のせいではありません。
他人を才能で羨んでいる生徒の大半は、そこが見えていません。
才能が問題ではなく、シンプルに行動が足りていません。
受験で言えば、学習が足りていません。
学習以外の何かにコスト(時間・体力)をかけた結果です。
やっていないで結果が出るのは極稀に一瞬だけ出る偶然です。
あるいは才能も学習もなく達成できるささやかな日常です。
誰でも学習すれば県立相模原に合格できるわけではありません。
しかし、才能をどうこう言う前に本当に十分に学習にコストを割いているでしょうか?
弥栄や麻溝台に合格するためなら、さらに才能は言い訳にできません。
ごくごく当然のことを積み重ねて生活しているでしょうか?
学習以外のことをやって学力を上げようと考えてはいけません。
不足しているものを補うのが、基本です。