質問力を伸ばすためにまず疑問を持て
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
学力を伸ばすための行動の一つに質問があります。
自力のみで学力を伸ばすこともできますが、適切に質問力が上がれば学力の伸びが加速します。
そのためにも前提として、物事について疑問を持つ心が重要です。
疑問がなければ質問として出てくることはないですのでね。
まずは、眼前にある文や言葉を「なんとなく」で流さないことです。
用語・概念を曖昧にしたままでは、必ず失点します。
平行四辺形とひし形は何が違うのか?
名詞と代名詞は何が違うのか?
助動詞と補助動詞は何が違うのか?
そういうところから捉えようとすれば、質問も出てきます。
全てのことを厳密に理解することはできません。
「今はここは少し曖昧でもいいよ」という話を生徒にすることもあります。
しかし、それが広くなればなるほど学習は薄くなります。
「何となく分かったつもり」は先々必ずテストでの失点や学習の行き詰まりを生みます。
いい質問を適切に、といういのもまた練習が必要です。
内容・タイミング・聞き方・深さなど身につけることはいくつもあります。
そういう質問の質を上げていけば、県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校でも伸びていけます。