覚悟は年単位で育成しよう
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
学力が伸びる生徒とそうでない生徒の一つの差は、本人の覚悟にあります。
保護者さんは学習/受験に対してそれなりの熱量があって塾探しをします。
大人ですから、人生経験の中で受験の意味を考えていますし、理解もしています。
子供が受験を意識しにくい/選択肢の少ない高校へ進学するのか。
それとも大学受験を意識した県立相模原/相模原弥栄/麻溝台などの高校へ進学するのか。
人生の分かれ目の一つがそこにあります。
受験を通り過ぎてからだからこそ分かるその重みもあります。
当然、人生経験もない子供たちがその重みまで十分に理解することはありません。
だからこそ、何も子供たちにすることなく覚悟ができることはまれです。
知識もなく想像もできない受験の意味について子供たちに覚悟させるのは難しいことです。
一度話をしただけで、一朝一夕に、覚悟させることはほぼ不可能です。
だからこそ、毎日のように子供たちに価値観を刷り込んでいくのが一番です。
受験が迫ってからいきなり覚悟しろと言っても、響きません。
それまでの人生で学習についての価値観を刷り込まず。
むしろ他のことを優先して学習を後回しにして。
それでどうやって覚悟が決まるでしょうか。
大学受験を意識するなら、価値観と覚悟の育成を疎かにしてはいけないのです。