450点・430点・400点
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
定期テストの結果がそのまま入学試験の結果になるわけではありません。
とりわけ中学生の定期テストはそうです。
定期テストのコンパクトな範囲で得点するために短期記憶を活用するとします。
短期記憶は長期的には残りにくいので、テストが終わるとスッと抜けてしまいます。
一夜漬けをしたものを覚えていられないお話です。
特に、同じ範囲を次の学年などで活用しにくい理科などは復習の機会もないので抜けます。
ですから、定期テストで得点していれば入学試験でも大丈夫、とは限りません。
それでも、定期テストで点数を取っておいて損することはありません。
少なくとも、定期テストで得点できる力がないのなら入学試験でも点数は取りにくいです。
定期テストで低得点であれば、基礎基本の定着が期待できない学力だからです。
定期テストでも目標を持って学習して、この延長線上に入学試験があるのだと考えましょう。
県立相模原高校に進学するなら450点。
県立相模原弥栄高校に進学するなら430点。
県立麻溝台高校に進学するなら400点。
それを達成するために今日一日、この1時間、今から15分をどう使うのか。
自分の5分は目標とする点数に本当に見合った使い方ができたか。
その積み重ねが、合格につながるのです。