子供の辛抱強さは娯楽から作っていく
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
子供に辛抱強さを持ってもらわなくては、学力向上は遠くなります。
今目の前にある物事を把握できるだけの集中力をどれだけ持続できるか。
子供の生活の中に、それが必要な状態をいかに作って与えていくか。
そういうところから、辛抱強さを伴った学習の種を撒きましょう。
例えばスマホやタブレットでショート動画を眺めている時間を与えないこと。
短い描写が入れ替わって、一瞬感情を揺らすこともあるだけのもの。
それが何の能動もなく、せいぜいスワイプするだけで入れ替わるのみ。
そういう時間を子供に与えれば、子供は何もせずに軽い刺激を受けられる人生を得ます。
一度その沼にハマれば、子供はその状況を維持しようとします。
それが50分の学校の授業や塾の学習に役立つかと言えば、そんなことはないでしょう。
じっくりと腰を据えて没頭する体験がなければ、持久力は育ちません。
いかに子供とショート動画の間、もっと言えばスマホやタブレットとの間に距離を取るかです。
本でも読書でも映画でも、もっとじっくりと見られるメディアはあります。
そういうものと子供との距離が近い生活を用意しておきましょう。