思考停止せずに工夫して解くと数学が得意になる
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
生徒の答案を確認していて気になるのは、思考停止したものを見たときです。
例えば方程式の係数が小数である場合に、両辺の各項を10倍・100倍するだけの答案などがそうです。
係数が小数のままであれば計算ミスの原因となります。
整数係数に変えるために、10倍・100倍したい気持ちは分からなくはありません。
でも、10倍・100倍することだけに留まれば発展はありません。
出ている係数が0.75であっても100倍するのはよくありません。
0.75=3/4ですから、係数を簡単にするためには4をかけるべきです。
100倍して残る係数は75ですが、4をかければ残る係数は3です。
扱う数字を整数にすれば計算ミスは減ります。
同様に扱う整数を小さくすれば計算ミスは減ります。
そのためにも、数値をよく観察して最適な手順を探すクセをつけましょう。
思考停止は向上停止の始まりです。