トラブルは余裕と割り切りで乗り越える
ここ数日、大小様々なトラブルが身の回りにあります。
しかしほぼ予定通りに物事を進められています。
トラブルが起きて物事が止まるか止まらないかは、「余裕の有無」に大きく依存します。
時間のコントロールなどがいっぱいいっぱいに設計してしまうと、トラブルに対応できません。
やや大げさに見えるぐらいに余裕を持っておけば、トラブルを回収する時間がとれます。
学習についてもこれは同様です。
ギリギリの予定を立ててしまうと、一個なにかがあっただけで瓦解します。
しかし、十分余裕を持って日程を考えておけば対応力は上がります。
テストの直前や受験の直前になってから慌てて準備をしてもろくなことはありません。
これまでそういう失敗をしてきたことを思い出しておくべきです。
また、思い切って何かを切り捨てることも効果があります。
「割り切り」が出来ないからあれやこれやと手を出しては自滅していくものです。
あれもこれもと無駄に手を出すよりも、まず優先すべきことは何かを見極めてそれに絞って行動するのです。
そのかわり、絞ったなにかについては何があっても完遂を目指します。
何でも諦める癖がつくのは良くないことです。
自分にとってこれだけはと思えるものがある人は強いです。
冷静に自分の優先事項を優先し続ければ、必ずできるようになります。