貪欲であり続けよう
学力が伸びる生徒の大半は貪欲な生徒です。
口元まで餌を運ばれなければ食いつかないタイプでは、伸び悩みも当然です。
鵜の目鷹の目でエサを探し、積極果敢にかみついていってこそ獲物が取れるというものです。
いちいち何かの様子をうかがっていたり、ひるんだりしていてはいけません。
失敗をしたうえで次の一撃を素早く放てれば勝ちなのです。
失敗をして怒られるなどと気にして動きが遅くなってはいけません。
報告が遅れれば一層怒られる可能性は増します。
大事なのは前に進もうとする、改善しようとする強い意志です。
例えば知りたいこと・理解したいことを目を離さずに追いかけ続けること。
例えば志望校合格のために必要な行動をいつでも最優先できること。
そういう強い意思に基づいた行動のみが、学力を高く引き上げられます。