学力を上げたいなら やり直して やり直して やり直せ
学力を上げるというのは自分を変えることです。
自分をよりよく変えたときにだけ学力が上がります。
物事を一度やっただけで正解にできるのは限られた人間だけです。
ありふれた才能の人間がよりよいものを手に入れるなら、どうすればいいでしょうか。
それはもう、RRRしかありません。
「Redo Redo Redo」です。
やり直して、やり直して、やり直すことで質を上げていけます。
県立相模原高校レベルに到達しない生徒の全ては、ここが足りません。
一度解いた(見かけたレベルなのに!)だけで「終わった」と称します。
一度解くことがゴールになっている人間は学力向上をゴールに変えましょう。
似た問題・違う問題・応用した問題に対応できるように力をつけて、学力向上です。
解いた問題の手順を説明できること。
淀みなく手を動かせること。
計算問題は15〜30秒で、簡単な文章題は1分で解ける。
こういうレベルに達するまではやり直して、やり直して、やり直すことです。
言い訳をしてやらない人間が学力向上を成し遂げることはありません。
「せいぜい現状程度」のレベルの結果が関の山になります。