夏休みの宿題を最速で終える
夏休みが本格的に始まりました。
この最初の数日がとても大事です。
最初の数日にどれだけ学校の課題を終えるかで、中盤以降の時間の使い方が変わります。
はじめから分量も締め切りも分かっている課題のはずです。
ゴールが見えているものはさっさと片付けて、ゴールが遠いものに取り組むのが当然です。
締切の決まっているものを先延ばしにするのは阿呆のすることです。
なぜなら、締切を破ったつけは本人だけにふりかかるものではありません。
その影響が他者に及び、他者の行動を変更させることも多くあります。
改札の直前になって切符を探してゴソゴソしている人がいれば、後ろの人は通れませんよね。
充実した夏休みとするためにも、序盤に絶対の課題を必ずやり遂げましょう。
もちろん、絶対に日数をかけないといけない課題もありましょう。
それでもワーク・プリントの類は絶対に最速で終えられるはずです。
一般的な学校の課題であれば、全力を尽くせば1週間もあればおつりが来ます。
何かを言い訳にして先延ばしにして、後で慌てるのがダメなのです。
そういう行動は子供の頃からの悪い習慣となって大人になっても残ります。
もしくは、課題に縛られない人生を歩むという強い決意を持ってもいいです。
ただなんとなくぼんやりと、という人生だけはダメです。
