1動作5秒
高校受験に備えたい小学生を大募集しています。
算数でも数学でも、テンポよく解いていかねばテストには対応できません。
一つ一つの計算動作で、5秒手が止まるようではダメです。
理想としては全く手が止まらない状態ですが、初期でも5秒を目標としましょう。
計算問題で3つ動作が入っている問題は15秒で解答です。
テストでは1問解くために平均して30秒程度を目安とします。
計算問題ではもっと短く、文章題や図形ではもう少し多くかかります。
おおむね得点の配分と解くために使う時間は比例します。
得意不得意も込みで、問題を確認した瞬間に時間の目安を立てます。
実際解いてみて、ペースが適切であったかを確認します。
いずれにせよ、自分なりの目安をもって解くべきです。
闇雲に解く速度を上げようとしてはいけません。
一つ一つの問題でどのように動いてどの程度速く解くと間に合うのか。
それを確認しながら学習しましょう。