大学合格につながる計画の立て方とは
今日は大学への進学を決めた生徒2名と話をしました。
その中で共通して話題にしたのが、合格するための行動でした。
その一つは計画をどのように捉えるかです。
まず考えるべきことは当然最終的な目標です。
「○○大学合格」だとしましょう。
次にそこと現状とを比べましょう。
この二つを十分に検討すれば、その間にある課題がハッキリしてきますし、攻略すべき順番も見えてきます。
それらに対しておおまかな締切を設定していきます。
そうすると、その期間にどれだけの時間を割いて行動を重ねるべきかが分かります。
それを毎日の計画に落とし込んでいきます。
このように大きい目標や締切から逆算して計画を立てることで、行き当たりばったりな行動を減らせます。
過剰に厳密な計画を立てても成功率が下がって意欲が落ちます。
しかし、いつまでにやるのだという目安なく行動しても行動の絶対量が増えることはないのです。
最終目標に期限がない/期限を守らなくても問題はあまりない行動ならばそれでも構いません。
結婚式を除けば、ダイエットが目標日に間に合わなくてもどうということがないようなものです。
しかし必然、行動の絶対量が不足すれば締切がある戦いには負けることになります。
大学入試は締め切りのある戦いです。
先程のレベルで良ければ計画などはすぐ立てられるのですから、必ず立てていきましょう。