長時間の学習をやり遂げるコツ
春期特訓のお申し込み、ありがとうございます。
世の中には様々な塾があります。
指導形態も、指導者も、それぞれの塾にはそれぞれの塾のカラーがあります。
青木学院は大学受験を目指してガンガン学習して力を伸ばしたい生徒のための場所です。
中途半端に在籍だけしても学力が伸びることはありません。
学力が伸びる・賢くなるのは子供が脳を使う瞬間です。
そのためには子供が子供なりの意欲を持って教室に来ることが必須です。
県立相模原高校などの上位高校進学、そこからの大学受験を考えれば、当然です。
子供が全くやる気がない状態での授業参加は受け付けていません。
折に触れて学習についての意義を生徒と話し合うことはありますが、前提となる種火は持ってきてもらいます。
希望すればの話ではありますが、春期特訓に1日12時間参加してもらうことも可能です。
10日間の期間中に毎日参加すれば、最大120時間です。
これがそもそも、意欲のない生徒のための環境ではないですよね。
無論全ての生徒が12時間連続で学習するわけではありません。
朝から来て3時間、昼食をとりに帰宅してからまた戻って4時間、軽食をとってまた3時間という生徒もいます。
3時間の間にも10分机に突っ伏して休憩する生徒もいます。
でも、全員1日の学習量を増やしていく意欲があります。
3時間そのものをと考えるのではなく、目の前の一問に集中していくことで集中した時間が増えます。
1日ガンガン学習した日が続いていくことで、人生の学習総量が増えます。
結果として力がついて学ぶことが精神的に楽になり、学習の速度が上がり、合格へ近づきます。
最初から長時間・大量の学習に向かう勇気のある人間だけではありません。
勇気とは1分長く恐怖に耐えることだ。
ジョージ・S・パットン将軍