ご褒美くじのすすめ
我が子を算数マスターにしたいなら、毎日算数と向き合わせればいいです。
これは毎日「算数の問題を解きなさい」と突きつけることと同義ではありません。
毎日向き合えるような工夫と空気を持ってそちらへいかせることです。
ある意味ではご褒美もうまく使えば有効です。
小さなご褒美の方が負担が小さく継続しやすいでしょう。
・学習ページ数や暗記数の目標を達成したら、おやつのくじを引ける。
・読書時間を1時間クリアしたら30分switchで遊べる。
このぐらいであればご家庭でもやりやすいです。
くじは手作りでチラシの裏を使ってもいいです。
通販などでくじを売っていることもありますが、それも本格的で子供には嬉しいでしょう。
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お菓子とくじがセットになっているものもあるので、これは楽しみつつちょっと楽ができますね。
大き過ぎるご褒美はインフレしてしまいますので、なるべく避けましょう。
大きな刺激ではなく、小さな楽しみが継続のコツです。
ここで一つ大事なのは「点数という結果を重視しすぎない」ことです。
正解することや点数に過剰にこだわると、ごまかし正解やカンニングのもとになります。
あくまでコツコツ学習する習慣そのものを大事にしてもらえるご褒美が重要です。
結果として点数が良ければそれはそれでいいことです。
その時でも「毎日コツコツやったのが格好良かった!」と喜んでいきましょう。
親が褒めたことこそ、子供の指針になるのです。