反省と丸つけは次の挑戦のためのもの
夏休み最後の週末を迎えます。
来週の木曜日からは学校も再開します。
今週末にやるべきことは、もう決まっています。
夏休みの過ごし方についての反省です。
反省は「うまくいったこと」「うまくいかなかったこと」を両方考えましょう。
「継続すること」「改善すること」と言い換えてもいいです。
単に良かった、悪かったで終わるのは反省ではありません。
次に良い結果を得るために自分の行動を変えるきっかけとするのが反省です。
丸つけと同じことですね。
ただ単に正解が出たらいいというものでもなければ、間違えたらダメというものでもありません。
手順としてうまくいったものは反復して、ダメだったものはどうしてダメなのかを検討します。
同じ失敗を繰り返さないことが大事です。
失敗するときには新しい失敗をしなくてはいけません。
新しい挑戦を続けていきさえすれば、突破口は開けます。
そのときにむやみに新しいことではなく、根拠ある推測に基づいて新しいことをやるのです。
その根拠を探すために、反省と丸つけはあります。