悔しさが喉元を過ぎたころだろう?
喉元過ぎれば熱さを忘れるという言葉があります。
辛いことがあっても、しばらくたつとその辛さを忘れがちだというお話です。
これはテストでもあることです。
塾長の目から見て、学力が伸びない生徒は例外なく執念がありません。
テストが返却されたときにちょっと凹んだりしても、それが長続きしません。
定期テストの惨敗も、人によっては入試の敗戦もそろそろ喉元を過ぎた人もいるでしょう。
そんなことではダメです。
毎日毎日悔しさを忘れないぐらいでないと、質と量のある学習を継続できません。
自分の悔しかった答案を机の前に貼ったり、クリアファイルに入れたりして毎日見てください。
自分の取りたい得点や進学したい学校の名前をセットにしておくとなお良いです。
悔しさと憧れを両輪として進んでいけば、学力向上も合格も手に入りやすくなります。
毎日フレッシュな気持ちでいることは難しいですが、悔しさを忘れずに。
臥薪嘗胆です。