冬休み前に学習を改善する
青木学院では生徒の学習について何をどうするかを一方的に塾長が決めることはほぼありません。
本当は細々と伝えたほうが塾長も楽です。
生徒もきっとその方が楽なんだと思っています。
分かってる分かってる分かってるけど。
塾長が隙無く組み切った計画や学習手順、解き方を全て教えても、これらは過保護の自己解決に成り得る恐れがあります。
テストの点数を上げることと自学力を上げることは共存はすれど同一にあるものではありません。
自分がどのような自学力を持った人間になるかをめぐって思う存分悩むがいいのです。
多少の遅れなどひとりの自学力をもった生徒を誕生させるに何の不都合があるでしょうか。
今日もそう考えながら、テスト結果の返ってき始めた生徒にテストまでの学習の振り返りを訊ねていました。
まずはここから冬休みまでの間に何を目指してどうやって行くか、です。