調子の出ない日の学習
学習していて、どうしても調子が悪い日があります。
体調が悪いわけでもないのに、どうしても思うように行動できなかったり頭が回らなかったりする日です。
そういう時には二通りの行動ができます。
一つは執念深くやり続けることです。
入学試験本番で調子が悪いからといって逃げることができないなら、今日だって逃げないのだ!というわけです。
これはこれで一つのやり方です。
少なくとも悪い逃げ癖がつくことは防げます。
もう一つは目先を変えることです。
数学の調子が悪いなら、見切ってさっさと英語の時間を始めてしまえばよいという考えです。
結局入学試験は全教科の総合力で戦うものです。
であれば、補う力があればそれに越したことはありません。
県立高校入試で言えば5教科、私立大学入試でも3教科での勝負です。
結局合格するに足る実力を示せる教科が多いほど有利なのは自明ですからね。
いずれにせよ、大事なのは「合格という結果に向かって・学力向上という成果に向かって何をするか」です。
それにかなった行動だと言えるのであれば、どのような道でも正解になります。
合格への道は一通りではありません。