考えるクセがついていない子供の口癖とは
学力が上がる生徒と上がらない生徒の違いはいくつもあります。
そのうちの決定的なものの一つは「聞かれたことに答えられるか」という点です。
学力が低い・学力が上がりにくい生徒はここが全くできていません。
自分が今何を聞かれているかを考えずに反射で答えを返します。
いくつですか、と聞かれて数をこたえません。
Aについて聞かれているのにBについて語ります。
名詞で終わる問いかけに同士で答えます。
これはもう、10数年そうやって生きてきたということの表れです。
まずここから叩きなおさないといけない生徒の如何に多いことか、です。
人の言うことを聞かない・問題文を読まない生徒です。
日頃からそれで生活が成り立っていた間違いから、直さねばなりません。
何となく雰囲気で、の生活から脱却してもらうことが必要なのです。
伸びにくい子供の会話例として質問に対して「なんか~、」という一言が入っていることが挙げられます。
ぜひお子さんに何か質問してみてください。