志望校合格に向かって伸びています
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
生徒には「どんなテストでも興味があるから答案は絶対に見せてね」と日々伝えています。
今日も中2の生徒が校内模試の得点表を持ってきてくれました。
相模原市内の公立中で行われるこの模試は得点表には偏差値が書かれませんが、
何故か得点と偏差値対応の別表が配布されます。
そちらと照らし合わせて、得点表に本人の教科ごとの偏差値を書き込み、
生徒と一緒に内容を検討しました。
個別の教科に良し悪しはあったものの、
総合偏差値としては本命の高校の合格率80%ラインを2ポイント上回れました。
1学期の惨憺たる有様を思えば、夏以降生徒がいかに頑張ったかが分かります。
無論ただ一回の校内模試ですので全く油断はしていません。
本人にも「ここまで急に上がったら急落もあるから、油断せずに行こう」
という警告をした上で、答案の良いところを褒めました。
今年に入ってから保護者さんと回った高校の見学で、
本人なりに進学したい高校も出来たようですし、
それもあって学習に少し心身が向いて来たのかも知れません。
志望校を決める理由が「部活動の環境」というのが
進学塾である青木学院の塾長としてはちょっと不安です。(笑)
でも一人の人間としては、彼の努力に相応の敬意を払いたいものです。