やろうと思えたんならすぐやろう
昨日の日記に書いた県相生が早速、翌日の今日から学習量を増やしに来ました。
これまで水曜日を空けていた小学生が、水曜日も頑張る覚悟を決めてくれました。
通塾している生徒のご兄弟が、もっと多くの学習をする相談に来てくれました。
それが全てではないにせよ、学習量をきちんと増やしていくことは学力向上の重要な要素です。
算数が苦手だ。
数学が得意ではない。
そんな生徒が100人いれば、99人はそもそもの学習量が足りていません。
分からないだの、つまらないだの、挙句の果てには学校の数学の先生が嫌いだの。
そんなくだらないしょうもない言い訳をつけては勉強から逃げているだけです。
分からないなら、分かるまでやればいい。
つまらないなら、面白さが分かるほど賢くなればいい。
学校の数学の先生が嫌いなのは、まぁ勘弁してください。
学校の先生が嫌いだからといって、点数が悪くていいという話はないはずですから。
特に学年が上がるにしたがって、何通りもの考え方で問題に取り組んでいける力が必要になるのが数学です。
手持ちの別解の多さが数学の問題を解く力の重要な要素になります。
ということは、複数の考え方を身に着ける練習が要求されるのですから、必定学習量が要求されるわけです。
学習量の不足は将来的な学力不足そのものになりかねません。
まして、前の学年の積み残しが明確に後の学年に影響を与えるのが数学です。
算数・数学を弱点としている場合にはぜひ、早期にガツンと学習量を増やすご相談を頂きたいと思っています。