相模原市中央区矢部 個別対応で数学を得意にする青木学院 高校受験・大学受験対応

短期完成・数学一単元完成講座

結局1日でも早く行動する人の勝利です

 
この記事を書いている人 - WRITER -

昨日は相模原市内の県立高校の大学合格実績についてお話ししました。

一言で言えば、高校のランクによって合格実績には明確な差があるということでした。

では、それを踏まえておすすめする教育プランの一つについて考えてみます。

ご家庭によっては余裕でムダになるお話ですので、ためにならないかもと思ってお読みください。

小学生のころから子供の教育にコストを

塾長が小学生だった昭和の時代と、現在の令和の時代は違います。

今の受験、とりわけ大学受験の厳しさはお母さん・お父さんが過ごしたものとは違います。

そこで一定以上の成果を我が子に得てもらおうとするならば、小学生のころから子供の教育にコストをかけるべきです。

コストとは金銭的なものだけのお話ではありません。

保護者面談などでお母さんによくお伝えする、「スーパーに一緒に行っても、家で料理の手伝いをしてもらっても我が子は賢くできる」という日常行動のことでもあります。

あるいは「休日の外出でもどのようなところに行くか、そこでどのように過ごすかということを通じても我が子は賢くできる」という非日常行動のことでもあります。

とにかく、親の一挙手一投足が子供の賢さ・知的好奇心・感動をはぐくむものたり得ると言えるコストをかけてほしいということです。

学力を育てるのは、何も机の上だけではありません。

塾長も子供のころはぶつくさ言いながらついていった父親との川釣りで感じたこともあります。

あるいはそこまでの道中で父親と交わした会話もあります。

わが父がどこまで子供の教育のためにと思って話してくれていたかは分かりません。

しかし、そういう場面でのやり取りも明らかに塾長の好奇心や探求心をはぐくんでくれたとは思えます。

その上で、学習重視の姿勢を示す意味で金銭的コストもある程度は踏ん張っていきたいところですね。

そのためにどのようなことを意識していきましょうか。

相模原中等教育学校受験

一つは、「神奈川県立相模原中等教育学校」を目標とする案があります。

私立の中高一貫校でも構いませんが、せっかく相模原市にある公立の学校です。

目当てとするに不足はありません。

昨日の記事でも取り上げたとおり、県相と比べても十分な合格実績を積み上げています。

合格して進学できればそれに越したことはありません。

しかし、倍率7倍~9倍という狭き門です。

不合格を前提とする戦いになることははっきりしています。

その上で、相模原中等合格を目指して4教科の学力育成をしたり、教科横断的学習を行うことは大いに意味があります。

それは、そのような学力が県立高校の上位高校合格に必要なものだからです。

実際、青木学院から県立厚木高校や県立相模原高校に合格した生徒にも、相模原中等受験で涙を呑んだ生徒がいます。

その上で骨太な学力を身に着けて上位高校に進学していくわけです。

また、厚木や県相で扱われる特色検査問題の教科横断性は、相模原中等で扱われるそれの発展編と呼べるものです。

もちろん通常の県立高校入試の学力検査においても、共通する思想を見て取ることが出来ます。

県立高校入試の一番おいしい所を小学生向けに試してくれるのが、相模原中等の入試だと言えます。

ということは、相模原中等受験を目指すような生活を小学生のころから送れば、たとえ小6に夢がかなわずともその先の力がググっと育成可能だということです。

青木学院としては、将来の大学進学を見据えるならば、相模原中等受験を目指すような小学生生活をお勧めします。

「とはいえ我が子は今中学生なんですよ」

というため息をつかれたお母さんもいますよね。

これが、最初に申し上げた「読んでムダになるかも」という懸念です。

時間は巻き戻せません。

しかし、今この瞬間からガンガンにやるしかありませんよね。

だって学力を高める接し方を周りの大人がして、子供が学習をする以外に学力向上する理由などありません。

原因を作っていくしかありませんし、出遅れたならば取り戻すだけです。

「試験まで時間がないからもう頑張りたくない・頑張らない」と子供が言って納得しますか?

あり得ませんよね。

つねに置かれた環境からできるベストを尽くすのみです。

今日から・今から、子供への接し方を変えて、子供の学習にコストをかけていきましょう。

そうやって地道に積み重ねて進むのが、県立相模原高校合格への道=県相道です。

この記事を書いている人 - WRITER -