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相模原市内高校別 主要大学合格実績2020

 
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相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。

神奈川県の県立高校入試についてお話をしています。

今日は少し目線を変えて、高校選びの一つの基準になる大学合格実績についてまとめておきます。

相模原市内の県立高校の主要大学への合格実績は、以下の通りです。

  • 国立4大:東京・京都・一橋・東京工業
  • 横横:横浜国立・横浜市立
  • 早慶上理:早稲田・慶應義塾・上智・東京理科
  • GMARCH:学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政
  • 数字の後の()内は卒業生の人数に対する合格数割合
高校東京大国立4大横横国公立現役早稲田慶應理科大早慶上理GMARCH
相模原117455(20%)2471656(21%)229(85%)
相模原中等514262(39%)381931105(66%)195(123%)
相模原弥栄29(3%)43412(4%)62(20%)
麻溝台117(2%)138(2%)109(30%)
上溝南13(1%)225(2%)20(6%)

あくまで合格数であり、進学数ではありません。

相模原中等でGMARCHの割合が123%であることからも分かりますね。

ということは、県相に行って上位20%なら早慶上理に合格できるというお話ではないのです。

実際には複数の大学に一人が合格することはよくあります。

国公立大学に関しては重複合格が無いものと思ってもらって構いません。

その上で言えることは、やはり高校入試の段階まででどのような努力をしてきたかが、大学進学の際に大きな影響を与えているということです。

県相・中等と弥栄・麻高と上南の間にははっきりと実績の差があります。

保護者の皆さんが「出来ればGMARCHぐらいに我が子が進学してくれると嬉しい」と思うことは多いでしょう。

そこの数字を見れば明らかですね。

そしてそのGMARCHに合格するというのが、なかなかに難しいということも分かってもらえると思いますl。

市内上位校と言える弥栄・麻高で上位20%以内にいなければ勝負に持ち込めないランクの大学だからです。

少なくとも大した力もないのに部活動にうつつを抜かしていて合格が楽な大学ではありません。

計画的に3年間を過ごしてはじめて、というところです。

武器になる教科で校内順位が10%をとってなければお話になりません。

大学進学の際に「デカい看板」の大学に進学してもらいたいと思う保護者さんに、どのように考えてもらいたいか。

それを明日の記事で書いておきますね。

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