神奈川県公立高校入試 出題範囲 2021年2月
神奈川県教育委員会から、今年の公立高校入試の出題範囲が発表されました。
教科 | 出題範囲から除く内容 |
国語 | 漢字を問う問題において、中学校第3学年で新たに学習する漢字 |
社会 | 公民的分野で学習する内容のうち、「私たちと国際社会の諸課題」 |
数学 | 中学校第3学年で学習する内容のうち、「資料の活用(標本調査)」 |
理科 | 第1分野で学習する内容のうち、「科学技術と人間」 第2分野で学習する内容のうち、「自然と人間」 |
英語 | 英単語を問う問題において、中学校第3学年で新たに学習する英単語 |
除かれたのは、漢字と単語、そしてあまり多くの時間が割かれないことが多い学習分野だと言えます。
つまり、ほぼ例年通りの出題と考えてよいということです。
これは大きいですね。
他の都府県の大幅な範囲削減を受けて神奈川もそちらになるのかと考えていました。
これは県教育委員会の英断だと言えましょう。
ガッチリ中3で勉強してから入試に挑んで来いということですからね。
青木学院の中3対象の講義授業でもガンガン解説しておいて良かったです。
もちろんここからだって、油断せずガンガンに押していきます。