ドラフト会議は1年で74名 では東京大学なら?
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
先日プロ野球のドラフト会議が行われました。
プロ野球は12球団74名の新人選手が指名されました。
指名されたのは来年の春に高校を卒業する生徒から社会人まで様々ですが、毎年このぐらいの人数のみがプロ野球選手になるチャンスを得られます。
日本で行われるプロスポーツの中で最も人気があり、最も収入が得られるプロ野球でもこれです。
その他では大相撲、サッカー、ゴルフ、バスケットボール、テニス、バレーボールぐらいがありますが、野球ほどに収入が得られる選手はなかなかいません。
スポーツで食べていくというのは事程左様に厳しいものです。
それに比べればもちろん取り組んでいる人数はけた違いですが、勉強して大学に進学してから食べていけるようになる人のほうがはるかに多いです。
東京大学3000人、早稲田大学8000人、慶応大学6000人以上が入学しています。
無論これらの大学に入学することはとてもとても大変なことです。
しかし十分な努力をしていればこれらの大学に届かずとも、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学などの大学で力を磨くこともできます。
自分がプロスポーツや芸事でという才能と努力を圧倒的に要求される世界で戦う自信がもしないならば。
あるいはそこまで打ち込む何かに出会えていないならば。
学習を積み重ねて自分の力を磨くチャンスを待つのはとても良い選択だと思います。