評定が出たら計算して志望校を考えよう
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
この時期には各中学校で面談が行われています。
受験直前の中学3年生はもちろん、中学1年生・中学2年生も三者面談に参加されているでしょう。
この三者面談では、学校で中学1年生・中学2年生も評定の合計値が通知されます。
ペーパーとして出されるものではなく、口頭で知らされることがほとんどです。
神奈川県の公立高校入試では、中学2年生3学期と中学3年生2学期の評定が合否判定に使われます。
(中学2年生3学期評定合計)+(中学3年生2学期評定合計)×2=(評定合計135点満点)
この評定の、相模原市近郊・公立高校合格者平均は以下のようになります。
| 高校名 | 評定合計 | 1学期あたり評定 |
| 相模原高校 | 121 | 40.3 |
| 相模原弥栄高校 | 115 | 38.3 |
| 麻溝台高校 | 108 | 36 |
| 上溝南高校 | 102 | 34 |
| 橋本高校 | 95 | 31.7 |
| 厚木高校 | 128 | 42.7 |
| 大和高校 | 123 | 41 |
| 海老名高校 | 117 | 39 |
| 座間高校 | 114 | 38 |
三者面談で通知された評定合計を3倍すれば、入試で合否判定に使われる数値の目安になります。
上記の表と数値を照らし合わせて見て下さい。
もちろん、この数値で一喜一憂する意味はありません。
足りていても学力検査が不足すれば不合格になります。
足りてないければどの教科を上げるために何をするかを考えて実行すればいいだけです。
中学3年生でも、不足した評定を当日の学力検査で取り戻すために学習するだけです。
一発逆転はありません。
当たり前のことを当たり前以上にやって、合格を目指すのみです。