相模原市近郊 2025年度 令和7年度 県立高校入試 志願倍率(1/30現在)
相模原市近郊の2025年度県立高校入試での1/30現在の志願者数が発表されました。
今年は一括でのみ発表されますので、志願変更前は以下の倍率で確定です。
高校 | 募集定員 | 志願者数 | 志願倍率 | (前年同日倍率) |
相模原 | 278 | 331 | 1.19 | 1.23 |
相模原弥栄 普通 | 183 | 276 | 1.50 | 1.19 |
麻溝台 | 358 | 354 | 0.99 | 1.13 |
上溝南 | 358 | 361 | 1.01 | 1.03 |
橋本 | 283 | 312 | 1.16 | 1.43 |
厚木 | 358 | 404 | 1.13 | 1.44 |
大和 | 278 | 468 | 1.68 | 1.59 |
海老名 | 398 | 490 | 1.23 | 1.26 |
座間 | 318 | 407 | 1.46 | 1.46 |
県立相模原高校が一昨年の低倍率にまた戻りました。
さすがにこの倍率を見て志願先を変える受験生もいないでしょうから、ほぼ変わらないでしょう。
対照的に麻溝台が近年にはない定員割れからのスタートです。
近年1月末の倍率は控えめなことが多かったですが、今年はついにというところです。
対照的に相模原弥栄が前年度の反動で高倍率となっています。
ここから雪崩を打って志願変更となるでしょう。
両校とも最終的には前年に近い倍率に落ち着く可能性があります。
上溝南はほぼ前年並み、橋本は落ち着いて例年並みです。
両校とも高い倍率にはならなかったので、微増程度で収まるでしょう。
県央の雄・厚木が例年にない低倍率から始まりました。
大和高校の人気を考えると、そちらに流れているのかもしれません。
流石に大和から厚木に上方変更する生徒は多くないでしょうが、注意は必要です。
海老名と座間は昨年並みですが、こちらも大和から流れてくる生徒がいます。
志願変更は保護者さんを伴っての手続きとなりますし、手間はかかります。
中学校の先生も色々と動かれるでしょうから、ご家庭での相談は迅速にすませましょう。