小さな変化が継続を助ける
継続することは学力向上に絶対に必要なことです。
まず単純に学習量を稼げます。
練習した回数が増えるほど能力が伸びるのは当たり前です。
継続して反復することで復習の度合いが深まり、理解にも繋がります。
最初は理解できていなかったことも、ある日ふとしたきっかけで理解されることもあります。
そのためにも向き合い続けなくてはいけません。
そんな大事な継続ですが、人間は実はそんなに継続に向いていないこともあります。
本当に同じことだけを毎日やっていると必ず飽きる気持ちが湧いてきます。
その気持に勝つか負けるかが、まさに継続の分かれ目です。
飽きてやめて三日坊主だから、これまで学力が伸びていません。
飽きを乗り越えるために手を打ちましょう。
といっても、特別なことをする必要はありません。
やっていることを少し変えるだけでいいです。
教科書を読む場所を少し変えてみます。
問題を解くときの課題を少し変えてみます。
学習する教科の順番を少し変えてみます。
物事を眺める視点を少し変えるだけでも、飽きた気持ちを少しずらせます。
そうやって小さい工夫で自分が飽きないように、続けられるようにします。
小さい挫折に毎回負けては、大きな成功は得られません。
大きな継続を最終目標まで続けましょう。